太田 志乃(おおた しの)

【出身校(学部・学科、専攻)】
平成12年 早稲田大学法学部卒業
平成14年 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学修士課程修了
平成19年 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学博士後期課程退学

経済研究所入所年 平成19年


生年月日、出身地など

1977年、沖縄県

所属学会

日本中小企業学会、産業学会

主な研究分野

中小企業論、産業集積論
研究所内での活動
2007年度
・「3.燃料電池自動車の開発で世界をリードする日本の自動車メーカー」『機械情報産業Next分析レポート 期待が高まる燃料電池産業の現状と市場形成に向けた課題 −携帯用・定置用・燃料電池自動車の動向から−』No.4、27〜37頁、(財)機械振興協会 経済研究所、2007年8月。
・『日本の機械産業2007―力強さを増す産業機械分野とモノづくりの環境シフト−』(財)機械振興協会 経済研究所、2007年。
・「2015年度燃費基準が自動車メーカーに与えるインパクト−“規制強化”から生まれるイノベ−ション−」『機械情報産業カレント分析レポート』No.41、2007年8月。
・第375回STEP研究会「期待が高まる燃料電池産業の現状と市場形成に向けた課題−燃料電池自動車の動向を中心に−」2007年10月。
・『高齢福祉型・環境配慮型社会の産業形成と「北欧モデル」の適用可能性−国内事例調査及びフィンランド等での調査に基づいて−』(H19-1)(財)機械振興協会 経済研究所、2008年3月。
・『グローバル・サプライチェーンの進展とモノづくり企業の環境経営』(H19-4)(財)機械振興協会 経済研究所、2008年3月。
・『中堅中小企業のデジタル化によるモノづくり基盤の強化』(H19-5)(財)機械振興協会 経済研究所、2008年3月。

研究業績

・「日本中小企業研究に関する一考察−現状の研究・政策に向けた理論整理−」早稲田大学大学院アジア太平洋研究科『アジア太平洋研究科論集』9号、175〜194頁、2005年3月。

【書籍(編著)】
・「第4章 東京都・大田区における自動車部品製造への取り組み」小林英夫・竹野忠弘編著『東アジア自動車部品産業のグローバル連携』73〜107頁、文眞堂、2005年。
・「第Y章−4 ロシアの自動車・部品企業」小林英夫・大野陽男編著『世界を駆けろ 日本自動車部品企業−欧米からBRICsへ拡大する市場競争』176〜190頁、日刊工業新聞社、2006年。
・「第4章 中国地区・九州地区自動車・部品産業の集積と地域振興の課題」小林英夫・丸川知雄編著『地域振興における自動車・同部品産業の役割』113〜148頁、社会評論社、2007年。
・「I 動力装置編 ハイブリッドシステム」「I 動力装置編 燃料電池」小林英夫・大野陽男・湊清之『環境対応 進化する自動車技術』18〜40頁、44〜64頁、日刊工業新聞社、2008年2月。

【書籍(共著)】
・小林英夫・太田志乃編著『図解 早わかり BRICs自動車産業』日刊工業新聞社、2007年6月。


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